審美歯科の相談室(泉崎ファミリー歯科)

非抜歯のワイヤー矯正
マルチループアーチワイヤー
(MEAW)

沖縄県那覇市のワイヤー矯正

マルチループアーチワイヤー(meaw)

ワイヤー矯正
マルチループアーチワイヤー
80万円〜100万円(税込)

※価格は難易度で変動します。

マルチループアーチワイヤー矯正とは

MEAW

マルチループアーチワイヤーとは、別名「MEAW(ミュー)」と呼ばれる矯正治療です。
ループ(輪っか)で歯を自由に動かすことができるので、歯を抜かなくても矯正治療が可能です。 

2時間かけて
3種類の検査を行います

歯科矯正の事前検査

従来の矯正治療では、アゴ周りのレントゲンと歯の模型を制作するだけでしたが、 マルチループアーチワイヤー(MEAW)では、顎の動きを数値化、頭全体のレントゲン、睡眠時の噛み合わせの検査などを通じて、歯並び・顎の状態・噛み合わせの本当の姿を把握したうえで矯正治療をおこなうので、マウスピース矯正や従来のワイヤー矯正では対応できなかった矯正治療が可能になりました。

担当歯科医

院長 下所 由美子

口腔インプラント学会 認定講習修了

琉球大学 歯科口腔外科 勤務

琉球大学医学部附属病院医科麻酔科研修

東京歯科大千葉病院歯科麻酔科専攻生

・所属学会
口腔インプラント学会
近未来オステオインプラント学会
横浜インプラント研究会

杉本幸一

歯科医師、歯学博士

神奈川歯科大学矯正学講座 非常勤講師

マルチループアーチワイヤー
(MEAW)の治療費

マルチループアーチワイヤー(meaw)
治療費
 価格(税込)
初回相談30分2,200円
術前検査2時間
キャディアックスなど
60,000円
マルチループアーチワイヤー80万円〜100万円

マウスピース矯正・従来のワイヤー矯正との比較

矯正治療には様々な種類がございますので、わかりやすく違いをまとめてみました。

特徴

CADIAX検査を組み合わせた場合、生体に調和する 理想の位置に顎/嚙み合わせを作ることができるので、安定できる。

メリット

歯を1本1本立体的にうごかせるので、最終的な完成が早い。
安定する嚙み合わせになる。

デメリット

治療できる歯科医師が少ない。
沖縄では3件程度。

特徴

歯の幅、顎の幅の総和を図り、足りないところは歯を削るか抜歯をして、できた隙間を既製品のワイヤーを月に1回ずつ交換して埋めていく。

メリット

治療医院が多い。
矯正専門医は大体こちら

デメリット

顎の位置の測定は全く行わないので、術後顎関節症になることがある。

多くの場合抜歯(2~4本)を伴い、抜歯スペースを埋めるために期間が長くなる。

水平的にしか動かすことができないので、最終的な嚙み合わせが安定しないまま終わることもある。

特徴

マウスピースを設計されたものが一度に60~70枚ほど出来、1週ずつとりかえていく。

メリット

取り外せる、むし歯になりにくい、矯正してることがばれない。

デメリット

期間が長い。
本人がつけないと治療期間が長くかかる。

顎の位置の測定は全く行わないので、術後顎関節症になることがある。

途中で合わなくなると、もう一度設計しなおし新しいマウスピースを待つ必要がある。

マルチループアーチワイヤーのメリット

歯を1本1本立体的にうごかせるので、最終的な完成が早く、安定する嚙み合わせになります。

1、歯を抜かずに治療できる

ループを使い1本1本の歯をゆっくりと動かしていけるので、歯を抜かない矯正治療が可能です。 

2、治療期間が短い

ループアーチ型のワイヤーを使用することで、従来の矯正の1/3~1/2の期間で治療することができます。 

3、噛み合わせを整える

MEAWは見た目が美しくなるだけではなく、歯を前後左右に動かすことで噛み合わせのバランスが整います。 

マルチループアーチワイヤーの
医療費控除について

1年間の医療費が10万円以上であれば医療費の一部が還付金として戻ってくる対象になります。

医療費控除とは

家族で合計して、1年間に10万円を超える医療費がかかった場合、確定申告を行うことで一定金額の所得控除を受けることにより、税金が減税(還付)される制度です。確定申告を行うことで住民税も軽減されます。

申請をまとめれる範囲は?

本人、配偶者、子ども、孫、両親、祖父母、兄弟姉妹などの、生計を共にしていた家族に限ります。

医療費控除は受けることのできる治療

  • インプラントの費用
  • 自費診療による治療費(金歯、金冠、メタルボンド冠、セラミックスクラウンなど)
  • 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の治療費
  • 親知らずの抜歯
  • 成人の噛み合わせ改善治療の矯正
  • 歯科ローンにより支払った治療費(金利分は含まれません)
  • 通院時の電車、バス、タクシー代
  • 幼い子どもも付き添って通院した場合の交通費
  • 薬局で購入した歯痛止めなどの医薬品

医療費控除の例

例えば歯科治療費が年間50万円かかった場合の医療費控除額は、
50万円-10万円=40万円となります。
こちらの金額が課税金額から差し引かれます。

当院ではインプラント治療は22万円ですが、実質治療に要する費用は
22万円-(還元された金額)=実質的治療費
となります。

マルチループアーチワイヤー治療の流れ

カウンセリング

院長 下所由美子がお答えいたします

MEAWが適応かを、ライフスタイルも加味しながらカウンセリングをいたします。

30分 2,200円(税込)

精密検査

矯正に関する事前検査

・顔貌、口腔内の写真撮影
・レントゲン写真撮影(口腔内全体、顔貌正面と側面)
・上下顎の歯の模型
・頭蓋骨に対する上顎の位置の測定
・顎運動(機能)の検査⇒CADIAX(キャディアックス)
・ブラックスチェッカー

2時間 60,000円(税込)

分析・診断

治療方法を丁寧に解説

検査したデータを総合的に分析し、現在の症状の原因は何なのかを追究します。
その後治療計画(治療期間、使用する装置、費用等)を決定しご説明致します。

◎ 当院ではガンマシステムを取り入れています。
→ ガンマシステムとは、ウィーン大学名誉教授 Prof.R.Slavicek(R.スラヴィチェック)の『咬合は生体に調和したものでなければならない。』という理論に基づいて開発された、顎機能咬合診断総合プログラムです

矯正開始

院長 下所由美子

治療日に関しては、矯正日が決まっており、基本的にはそちらに合わせていただく必要があります。
治療頻度:月1回のワイヤー交換

デンタルローンなら
月々15,800円〜

マルチループアーチワイヤー治療費のお支払いに、
デンタルローンをご利用いただけます。

60回払いをご利用の場合
月々15,800円のお支払いとなります。
(初回のみ18,203円)

デンタルローンのご説明ページ

ローン対象額862,200円
金利手数料88,203円
お支払い合計950,403円
お支払い回数60回
実質年率3.9  %
初回お支払い金額18,203
2回目以降お支払い金額15,800

マルチループアーチワイヤーの概要

審美治療マルチループアーチワイヤー矯正治療
治療説明

検査のもと、理想的な顎の位置を求め、歯並びを設定します。

次にマルチループワイヤーを歯列に装着し、歯を動かしていきます。

顎間ゴムをすることもあります。

定期的に来院し、ワイヤーを調整します。

治療費800,000円〜1,000,000円(税込)
リスクのご説明

歯の寿命が短くなる場合があります。

治療期間が延長する場合があります。

検査のもと、歯周病が進行している歯は矯正が出来ないこともあります。

清掃が困難になるため、虫歯や歯周病になるリスクがあります

治療期間1-2年半
治療回数月1
治療後の保証

治療後には後戻り防止用にリテーナーをお渡しします

リテーナーを装着後は大幅な変化はありません。

経年的にある程度は加齢により歯並びは変化します。経年的な変化を大きく超える場合は、再検査の後、再治療が必要かご相談になる場合があります。

 

マルチループアーチワイヤーが不安な皆様へ
院長からメッセージ

動画再生

マルチループアーチワイヤーを始めとして、審美歯科を受診されることは不安だと思います。
だからこそ、当院では「話をする時間」を特に大切にいたしております。

院長からのメッセージ

皆様へ
春の息吹と共に、新たな気持ちで日々を迎える時期です。
当院では、皆様の健康な笑顔を支えるため、予防歯科にも力を入れています。定期的な検診をお勧めし、早期発見・早期治療を心がけています。
この春も、皆様の健康な口腔環境を守るお手伝いをさせていただけることを、スタッフ一同、心より楽しみにしております。
どうぞ健やかな日々をお過ごしください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。

マルチループアーチワイヤー治療
カウンセリングのご予約

事前ご相談及び、来院カウンセリングのご予約は
LINEにて受け付けております。